食物繊維は、便通をよくする


食物繊維は、便通をととのえで大腸ガンを予防する作用があるといわれ、高血圧を予防しコレステロールの代謝にもよい影響を与えます。


血中のコレステロールが増加すると、動脈硬化が促進されます。


すると、全身の血管に病変が起こり、特に細小動脈のかたさが増し、末梢血管抵抗が高まって、血液を循環させる圧力が高くなります。


つまり、血圧が上がってくるわけです。


血中のコレステロールのうち、食べ物に由来する分はわずか10%程度にすぎず、ほとんどは肝臓で合成されたものです。


一方、体内のコレステロールの大部分は肝臓で胆汁酸という物質に変えられ、胆汁の成分となってどんどん小腸へと排泄されます。


これがそのまま便といっしょに出てしまえば問題はないのですが、この胆汁酸は小腸の下流のほうで再び吸収されて肝臓へと運ばれ、またまたコレステロールに合成されてしまうのです。


これを肝臓と腸との間を循環しているという意味で腸肝循環と呼んでいます。


しかし、このとき腸の中に食物繊維が存在していると、胆汁酸に繊維がくっつき、腸から再吸収されにくくなるのです。


食物繊維のこの作用はごくマイルドをものですが、そのかわり確実にコレステロールの再吸収を抑えてくれます。


日ごろから食物繊維を習慣的に十分とっていれば、微力ではあっても長い期間おだやかに作用し続け、高血圧や動脈硬化の予防に役立つといえます。


即ち、バランスのよい食事を考えたうえで、リンゴやミカンを積極的に摂る事で、便通をよくし高血圧予防につながるのです。


ホームページ1

ホームページ2



為替情報館   食物繊維は、便通をよくする